⚠️ 詐欺被害は2025年に約3,257億円(警察庁)。一人で悩まず確認を。
ネット通販詐欺 一部回収

健康食品の「定期購入」で高額な解約金を請求された

被害者:58歳・女性 | 被害額:12万円

被害の経緯

テレビで見たサプリメントを「初回980円」の広告でネット購入しました。翌月から1万2,000円が引き落とされており、解約しようとしたところ「定期コース6回縛りがあり、残り5回分の違約金として6万円が必要」と言われました。規約の隅に小さく書かれた条件に同意していたことになっており、法的手段も難しい状況でした。

この事例は、一般的な手口の類型をもとに再構成したものです。特定の個人の体験そのものではありません。

この事例から学ぶこと

「初回お試し」が定期購入の1回目になっていることがある。購入前に解約条件と継続コストを必ず確認する。

健康食品・化粧品・サプリメントの通信販売で起こる、定期購入をめぐるトラブルです。「初回お試し価格」で安く見せかけ、実際は高額な定期購入契約をさせる手口です。

この詐欺の特徴

  • 「初回980円」「今だけ特別価格」で実際は定期購入契約
  • 解約条件(縛り期間・違約金)を規約の目立たない場所に小さく記載
  • 解約しようとしても電話が繋がりにくい
  • 「〇回以上の継続が条件」と解約できない状況を作る

被害を防ぐために

「初回○○円」の広告は、必ず定期購入の条件を確認してから購入しましょう。解約条件・縛り期間・継続時の価格を購入前に必ず確認します。「定期購入」「継続コース」という文字が小さく書いてないか注意しましょう。

被害にあったら

  • 消費生活センター(188)にすぐ相談(クーリングオフや返金交渉の可能性あり)
  • 2022年特定商取引法改正で定期購入の表示規制が強化されたため、法律に基づく解約が可能な場合も
  • チャージバックをクレジットカード会社に申請
  • 国民生活センターの「消費生活相談データベース」でも事例を確認できる

公表されている相談件数

全国の消費生活センター等に寄せられた「通信販売での定期購入」に関する相談は、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に次のように登録されています。

年度 2023年度2024年度2025年度2026年度
相談件数 80,31589,40193,0659,958

出典:独立行政法人国民生活センター「通信販売での定期購入」(PIO-NETに登録された相談件数の推移)2026年7月31日更新。https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/subscription_traps.html

相談件数は2026年5月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)。2026年度の欄は年度の途中までの件数です。2026年度の同じ時点における前年同期の件数は10,031件です。

同センターの注記によれば、定期購入に関する相談のうち、通信販売で購入した相談(うち「商品」に関するもの)に限定して集計されています。

これは全国の消費生活センター等に寄せられた相談の件数です。詐欺の発生件数でも被害の件数でもありません。相談されなかった事例は含まれず、相談された内容がすべて詐欺と確認されたものでもありません。

今すぐ詐欺リスクを確認する

不安な連絡・取引がありましたか?無料のAI診断で詐欺リスクを確認できます。

無料で詐欺診断する
買ってから合わなかったら困る人へ — 30日の体験版で確かめられること どれを選んでも同じに見える人へ — 第三者機関の点数で3社を並べる(おすすめは書きません)