投資・儲け話詐欺
「必ず儲かる」「元本保証」「有名人も参加」などをうたい、投資名目で金銭をだまし取る詐欺。SNS・マッチングアプリ・セミナーで接触してくる。
こんな特徴があったら要注意
- 「絶対に儲かる」「元本保証」という言葉
- 最初に少額を実際に増やして信頼させる
- 出金しようとすると「税金が必要」と言われる
- 有名人・著名人が推薦しているという話
- LINEグループで「成功報告」が毎日流れてくる
被害にあった・疑わしいときの対処
- 絶対に追加入金しない
- 消費生活センター(188)に相談
- 警察の詐欺相談窓口へ
- 弁護士に資金回収を依頼
ロマンス詐欺
SNS・マッチングアプリで恋愛感情を利用し、長期間かけて信頼させてから金銭要求する詐欺。海外在住の医師・軍人・建設業者を名乗るケースが多い。
こんな特徴があったら要注意
- 海外在住(医師・軍人・エンジニア)
- プロフィール写真が明らかに整った容姿
- 出会って間もなく「好き」「愛している」
- 実際に会うことを常に先延ばし
- 緊急の「お金が必要」な事態が発生する
被害にあった・疑わしいときの対処
- 送金を一切しない(取り戻せない)
- 相手の写真をGoogleの画像検索にかける
- 家族・友人に相談して客観的意見を聞く
- 警察のサイバー犯罪相談窓口へ
フィッシング詐欺
Amazon・楽天・銀行・宅配業者を装ったメール・SMSで偽サイトに誘導し、ログイン情報・クレジットカード番号を盗み取る。
こんな特徴があったら要注意
- メール・SMSに記載されたリンク
- 「アカウント停止」「不正アクセス」などの緊急性
- URLが公式ドメインと微妙に違う(amazon-co-jp.net など)
- 個人情報・カード番号・パスワードの入力を求める
- 宅配業者から「再配達の手続きを」というSMS
被害にあった・疑わしいときの対処
- カード会社に即座に連絡・利用停止
- パスワードを今すぐ変更(同じパスワードも全て)
- フィッシング対策協議会に報告
- クレジット会社に不正利用の申告
振り込め詐欺(オレオレ詐欺)
家族(息子・孫)を装って電話し「会社のお金を使い込んだ」「事故を起こした」などの緊急事態を演じ、現金を要求。近年は現金を直接取りに来るケースが増加。
こんな特徴があったら要注意
- 突然「俺だよ俺」「名前を変えた」という電話
- 「会社のお金を使い込んだ」「事故を起こした」
- 「今日中に現金が必要」という強い緊急性
- 弁護士・警察・銀行員を名乗る人物が登場
- 「内緒にしてほしい」と口止めされる
被害にあった・疑わしいときの対処
- いったん電話を切り、家族の本当の番号にかけ直す
- 現金を渡す前に必ず自分で本人確認
- 家族間で「合言葉」を決めておく
- 最寄りの警察署・110番に相談
SNS型詐欺・情報商材詐欺
InstagramやTikTokで有名人の偽広告や「月収100万円」投稿に誘導し、高額の情報商材・コンサル費用をだまし取る。副業・せどり・FXが多い。
こんな特徴があったら要注意
- 「スマホだけで月20万円」「初心者でも月100万円」
- 著名人・インフルエンサーの顔写真を使った広告
- 無料説明会→LINE追加→高額コース販売の流れ
- 「今だけ特別価格」という時間的プレッシャー
- 消費者金融を紹介し分割払いを勧める
被害にあった・疑わしいときの対処
- 契約書面を受け取った日から8日以内にクーリングオフ
- 国民生活センター(188)へ相談
- 支払いをクレジットカードならチャージバック申請
- 特定商取引法に基づく返金請求も可能
サポート詐欺(テクニカルサポート詐欺)
ブラウザに「ウイルス感染」の警告と電話番号を表示させ、電話させたうえで遠隔操作ソフトをインストールさせ、サポート費用を請求する。
こんな特徴があったら要注意
- ブラウザ全面に警告音とエラー画面が出る
- 「マイクロソフト」「アップル」を名乗る電話番号が表示される
- 電話口で「遠隔操作させてほしい」と言われる
- ギフトカード・電子マネーでの支払いを求められる
- 「3年間サポートプラン」など継続費用を要求
被害にあった・疑わしいときの対処
- ブラウザを強制終了(Alt+F4 または タスクマネージャー)
- 遠隔操作ソフトをインストールしたなら即アンインストール
- マイクロソフトの公式サポートは0120-54-2244
- クレジットカード払いならカード会社に連絡
架空請求詐欺
身に覚えのない有料サイト利用料・未払い料金の督促を装い、電子マネーやギフトカードで支払わせる詐欺。「法的措置」「差押え」の脅し文句が特徴。
こんな特徴があったら要注意
- 「未払いの利用料があります」というメール・SMS
- 「本日中に連絡なければ法的措置」という脅し
- コンビニでの電子マネー・ギフトカード購入を指示
- 実在する企業名・裁判所名を名乗る
- 個人情報(住所・氏名)を知っているように装う
被害にあった・疑わしいときの対処
- 絶対に連絡しない・支払わない(連絡すると本物だと知られる)
- 身に覚えがなければ無視でOK(時効あり)
- 消費生活センター(188)に相談
- 差押えの書類が来ても裁判所に確認してから対応
出会い系・サクラ詐欺
出会い系サイト・SNSで「サクラ」と呼ばれる業者スタッフが有名人・芸能人を装い、有料メッセージを大量に送らせて課金させる。「会える」と約束するが実際には会えない。
こんな特徴があったら要注意
- 著名人・芸能人・モデルから突然メッセージが来る
- 「メッセージを送るにはポイント購入が必要」
- 会う約束をするが毎回理由をつけてキャンセル
- メッセージのたびに課金が必要な仕組み
- 「もう少しで会える」と引き延ばし続ける
被害にあった・疑わしいときの対処
- 追加課金を一切しない
- サイト運営者に返金交渉(応じないなら消費者センター)
- クレジット払いならカード会社にチャージバック申請
- 国民生活センターへの相談・弁護士への依頼
副業・在宅ワーク詐欺
「スマホで簡単に稼げる」「初期費用不要」をうたい、登録後に高額なツール・教材・会員費を請求する。データ入力・アンケート・物販・ブログなど名目はさまざま。
こんな特徴があったら要注意
- 「初期費用0円・スキル不要・誰でも稼げる」
- 無料体験後に「本格参加には入会金が必要」
- 高額ツール・マニュアルの購入を強要
- 儲けるためにさらに人を勧誘させられる(ネズミ講)
- 「今日中に決めないと枠がなくなる」という急かし
被害にあった・疑わしいときの対処
- 8日以内なら書面でクーリングオフ(特定商取引法)
- 消費生活センター(188)に相談
- 弁護士に契約無効・返金交渉を依頼
- マルチ商法は「連鎖販売取引」として規制あり
暗号資産・NFT詐欺
仮想通貨・NFT・DeFiへの投資を装った詐欺。Telegramグループで「成功報告」を演出し信頼させ、大金を入れたところでプラットフォームごと消える「ラグプル」が多発。
こんな特徴があったら要注意
- 「確実に増える」DeFiや独自コインへの投資話
- Telegramグループで毎日「利益報告」が流れる
- 実際に出金できる(小額)→大金を入れると出金不可
- 「出金には税金20%の支払いが必要」と言われる
- 著名な取引所に似せた偽サイト・偽アプリ
被害にあった・疑わしいときの対処
- 追加入金は絶対しない(取り戻せない)
- 暗号資産交換業者に不正取引を報告
- 警察庁サイバー犯罪相談窓口へ
- 弁護士によるトレーシング(資産追跡)も選択肢