電力会社の「契約切り替えキャンペーン」で個人情報を取られた
被害者:43歳・男性 | 被害額:約22万円
被害の経緯
電力会社を名乗る男性が訪問し、「今すぐ切り替えると電気代が半額になるキャンペーン中です」と言い、その場で契約書に署名・銀行口座番号を記入させました。後日、口座から身に覚えのない引き落としが続き、電力会社に確認したところ「そのような訪問販売員は存在しない」と回答されました。
この事例から学ぶこと
訪問販売ではその場でサインしない。クーリングオフ期間(8日以内)に必ず本物かどうかを確認する。
電力自由化以降、電力会社や電話会社を装った悪質な訪問販売が増加しています。「電気代が安くなる」という言葉で安心させ、個人情報や口座情報を騙し取ります。
この詐欺の特徴
・「電力会社の関連会社」「公認代理店」などを名乗る
・「今だけキャンペーン」「今日中に手続きしないと適用されない」と焦らせる
・その場で契約書へのサインと口座情報の記入を求める
・本物の電力会社に似た名前・ロゴ・書類を使う
・後日、不明な引き落としや無断の個人情報売買が行われる
被害を防ぐために
訪問販売では、その場でサインしないことが原則です。業者名・担当者名・連絡先を必ず確認し、後日自分で本社に電話して確認しましょう。クーリングオフ制度(訪問販売は8日以内)を必ず活用してください。銀行口座番号を記入させる訪問業者は要注意です。
被害にあったら
・消費生活センター(188)にすぐ相談(クーリングオフの手続き)
・銀行に不正引き落としとして申請
・警察への届出(詐欺または不正競争防止法違反の可能性)
・電力会社の公式サイトで正規の代理店かどうかを確認
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