偽のクレジット会社から「不正利用があった」と電話が来た
被害者:36歳・女性 | 被害額:約30万円
被害の経緯
クレジットカード会社を名乗る電話があり、「先ほど海外で50万円の不正利用がありました。カードを止めるには本人確認が必要です」と言われました。「確認のため」と言われカード番号・有効期限・セキュリティコードを伝えてしまいました。翌日に本物のカード会社から「不審な利用があります」と連絡があり、30万円分が引き落とされていました。
この事例から学ぶこと
カード会社が電話でセキュリティコードを聞くことはない。不審な電話はカードの裏面の番号にかけ直す。
クレジットカード会社・銀行を装った電話詐欺(ビッシング)は、特に「不正利用の通知」という名目で被害者を騙します。本物の通知に似せた手口で、カード情報を盗み出します。
この詐欺の特徴
・実際のカード会社名を名乗り、「不正利用があった」と知らせる
・「確認のため」とカード番号・有効期限・セキュリティコードを要求
・「すぐにカードを止めないと被害が拡大する」と焦らせる
・カード会社の公式番号に似た番号から電話してくる(番号偽装)
・情報を得たらすぐに使って被害を出す
被害を防ぐために
カード会社がセキュリティコード(カード裏の3桁の番号)を電話で聞くことは絶対にありません。不審な電話が来たら、一度切ってカードの裏面に書かれている公式番号にかけ直しましょう。また、クレジットカードの利用明細通知をアプリや SMS で設定しておくと不正利用にすぐ気づけます。
被害にあったら
・すぐにカード会社の公式番号に連絡してカードを止める
・不正利用の申請をする(チャージバックで戻る可能性が高い)
・警察のサイバー犯罪相談窓口に届出
・新しいカードへの切り替えを依頼
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