⚠️ 詐欺被害は年間2,000億円超。一人で悩まず確認を。

詐欺手口を知って身を守る

電話・振り込め詐欺
(オレオレ詐欺)

家族や公的機関を装った電話で「緊急事態」を演じ、現金や電子マネーを要求する詐欺です。 特に60〜80代の高齢者が狙われており、一度被害にあうと数百万円を失うケースも珍しくありません。

年間約5,000件
オレオレ詐欺被害件数
平均300万円
1件あたりの被害額
70〜80代
最も被害が多い年代

こんな電話が来たら詐欺を疑ってください

  • ! 突然「俺だよ、俺」「声が変わった」「名前が変わった」という電話がかかってくる
  • ! 「会社のお金を使い込んだ」「交通事故を起こした」「女性を妊娠させた」という緊急事態を告げる
  • ! 「今日中に現金が必要」「誰にも言わないで」と急かして口止めしてくる
  • ! 「弁護士」「警察官」「銀行員」を名乗る人物が次々と電話をかけてくる
  • ! 「現金を自宅に取りに行く人を送る」「宅配便で現金を送ってほしい」と言う
  • ! 金融機関員を名乗り「キャッシュカードを保管する必要がある」とカードを要求する(預貯金詐欺)

最新手口の解説

振り込め詐欺の中でも「オレオレ詐欺」は長年続いている手口ですが、近年は組織的に高度化しています。以前は「振り込み」が主流でしたが、銀行の窓口での対策強化を受け、現在は「現金を直接受け取りに来る」手口(手渡し型)が主流になっています。「弁護士の事務員」「警察の担当者」を名乗った人物が自宅まで現金を取りに来ます。

「預貯金詐欺」も急増しています。警察官・金融庁職員を名乗り「あなたの口座が犯罪に使われています」「カードを別のものに替える必要があります」とキャッシュカードや通帳をだまし取り、暗証番号を聞き出してATMで現金を引き出します。本物の警察官や金融機関の職員が電話でキャッシュカードを要求することは絶対にありません。

「還付金詐欺」は市区町村の職員を名乗り「医療費や税金の還付金があります。ATMで手続きが必要です」と伝え、ATMに誘導して振込操作をさせます。ATMで還付金を受け取ることはできません。どんな公的機関であっても、ATMで還付手続きをするよう求めることはないことを覚えておいてください。

被害にあったときの対処法

  1. 1
    いったん電話を切り、家族の本当の番号に自分でかけ直す

    電話の相手が続けて話そうとしても、一度切ってください。本物の家族に直接確認することが最優先です。

  2. 2
    現金・カードを絶対に渡さない

    「取りに来る人」が来ても、渡す前に110番してください。本物の公的機関員が現金を要求することはありません。

  3. 3
    警察(110番・#9110)に連絡する

    すでに渡してしまった場合は即座に110番。渡す前であれば#9110に相談してください。

  4. 4
    銀行に連絡してカード・口座を止める

    カードや通帳を取られた場合はすぐに銀行に連絡し、口座を凍結してもらってください。

  5. 5
    家族間で「合言葉」を決めておく

    家族だけが知っている合言葉を事前に決めておけば、電話の相手が本物かどうかすぐに確認できます。

予防のために今すぐできること

  • 自宅の固定電話に「自動録音装置」を設置する(多くの市区町村で無料貸し出しあり)
  • 知らない番号からの電話は出ずに、留守番電話にする
  • 家族間で「合言葉」を決めておく
  • ATMや銀行で「高額引き出し」の際に、窓口スタッフに相談する
  • 「緊急・秘密・今すぐ」という言葉が出たら詐欺と疑う

相談先

#9110
警察総合相談電話
特殊詐欺の相談・被害届の案内。「疑わしい電話があった」だけでも相談できます
188
消費者ホットライン
被害後の対処方法、返金交渉の相談窓口
弁護士
法律相談
犯罪被害財産として口座凍結・返還請求手続きのサポート

不審な電話がかかってきましたか?

AI診断を試す(無料)